栄養について(妊娠初期の症状・病気・兆候を知る)

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栄養について

妊娠2カ月頃から4ヶ月頃までのつわりの時期は、思うように栄養のあるものを摂ることは難しいですね。食べられる物を軽くつまむ程度でもかまいません。もし、嘔吐を繰り返すほどのひどいつわりのときは、水分補給をしっかりとするよう心がけましょう。

妊娠中に最も必要な栄養素は、カルシウムと鉄分です。非妊娠時の2倍の量が必要とされています。

カルシウムは赤ちゃんの骨や歯、血液や体液、神経組織の形成、心臓の鼓動を保つ働きをするなど、重要な栄養素です。血液中のカルシウム濃度は一定に保たれているため、不足分は、ママの骨や歯から補給されます。

その分ママの骨密度が低下してしまいます。カルシウムは常に新陳代謝を繰り返すので、毎日1000ミリグラムくらいは、積極的に摂るようにしましょう。乳製品や小魚などがいいですね。

妊娠すると、血液の量が増えます。鉄分は血液(赤血球)を作る重要な栄養素で、体内に酸素を運ぶための元になるので、多く必要になってきます。鉄分が不足すると貧血を引き起こし、赤ちゃん、ママともに悪影響を及ぼします。妊娠初期には1日15ミリグラムは摂りたいですね。

塩分は摂りすぎると、妊娠中毒症になる可能性が高まるので、気をつけましょう。1日7~10グラムに抑えるようにしましょう。

糖質・脂質も摂りすぎには注意が必要です。糖質は、ご飯・ぱん・麺類・果物などに含まれているので、不足することはほとんどありません。逆に摂りすぎると肥満の原因になります。油は植物性を主体にして、1日大さじ2~3杯に抑えましょう。

ビタミンはあらゆる食べ物に含まれているので、バランスのよい食事を心がけていれば、不足することはないでしょう。妊娠中は非妊娠時に比べ、約2倍の摂取が必要になります。

ただし、妊娠初期(12週くらいまで)に、ビタミンAを摂りすぎると催奇形性など、胎児に影響を及ぼすという報告があります。多く含まれるレバーやうなぎなどの食べ過ぎに注意しましょう。同じビタミンAでも、カロチノイドは催奇形性の心配はないようです。

アミノ酸が多く含まれるたんぱく質は、非常に良質です。大豆やチーズなどに含まれています。1日70グラムくらい摂るようにしましょう。

食事はあまり神経質になりすぎず、塩分を控え、うす味にしましょう。バランスよく栄養を摂ることを心がけていれば、大丈夫です。

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